入居後は荷物を入れる前に部屋の状態を記録しておきましょう
入居後すぐに不備や不具合を発見した場合
入居後に改めて部屋を確認すると、内見時に気づかなかった不備や不具合が見つかることがあります。入居後1週間以内に早く管理会社に連絡してください。確認すべきポイントは、エアコンや給湯器、換気扇、トイレなどが正常に動作するか、水回りにおいて水の変色や水漏れがないか、異臭がないかなどです。
管理会社の連絡先は賃貸契約書に記載されています。賃貸契約書が見つからない場合は、不動産会社に相談してください。
日常生活で問題やトラブルが発生した場合
「うちはオール電化だし、たばこも吸わないから大丈夫」と思っている人も、
隣の家からのもらい火で自宅が燃えてしまった場合はどうでしょう。
『失火の原因に重大な過失がないかぎり、失火者は損害を与えた人に対して責任を負わない』という法律(民法709条 失火責任法)があるため、火を出した隣の人が補償してくれるわけではありません。つまり、自分の家は自分の火災保険で守る必要があるのです。
設備の故障・不具合の場合
入居時からあった設備に故障や不具合が生じた場合も、まずは管理会社に連絡してください。通常の使用による不具合(消耗品の交換を除く)については、オーナーが修理費用を負担します。
ただし、不注意で破損した場合は自己負担となります。たとえば、家具で壁に穴を開けたり、物を落として洗面台にヒビが入った場合などは自己負担です。この場合も管理会社に修理の手配を依頼し、費用を支払いましょう。
水回りのトラブルの場合
すぐに対処が必要な水漏れなどの問題が発生した場合は、まず管理会社(管理者)に連絡し、対応方法を確認しましょう。一般的に自然に発生した問題については修理費用の負担は不要ですが、自己判断で対応した場合、修繕方法によっては自己負担となることがあります。
ただし、放置すると被害が拡大する場合は、夜間や定休日で管理会社に連絡が取れない際に限り、応急処置を行ってくれる修理業者に依頼することも検討してください。この場合、翌日できるだけ早く管理会社に連絡しましょう。